FXの始め方【まず知っておくべき6つのポイント】

Lifestyle

こんにちは、わい氏です。

今回はFXについてお伝えします。

  • FXって言葉はよく聞くけど、具体的にどんなことをするの?
  • よく稼げるような話を聞くが、どんな風に稼いでるの?そもそもFXって実際どうなの?

最近は人気の俳優を起用したFXのCMをよく目にすることがあると思います。

おそらく将来への不安で様々な形の資産運用を試す人が増えている中で、FXを始める方が増えているからだと思います。

私はサラリーマンで本業があり、FXに注げる時間が非常に限られるため、小金稼ぎでやっています。

ただ、FXはよほど手持ち資金(証拠金)がない限りは、将来に向けた資産運用にはあまり向かない(インデックス株投資等、他の選択肢の方がより確実で効率的)のではと思っています。

なぜそう思っているかは後段でお伝えしますので、まずはFXって何?というところからお伝えしていきたいと思います。これからFXを始めてみようかなと思っている方は参考になると思います。

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定義と仕組み

外国為替「Foreign Exchange」を略してFXとなります。異なる国の通貨を両替する行為をいいます。例えば以下のようなやり取りです。

ドル円為替の場合、1ドル=100円の際に、1,000,000円でドルを買い(結果:10,000ドル保有)、1ドル=110円になったタイミングでその10,000ドルでドルを売ると、1,100,000円で取引できるので、結果100,000円の含み益を得られる

※買い取引を行ったら、必ず売り取引を実行しなければなりません。株取引で言う「空売り」のように、先に売りから入り、後で買い戻すという取引も可能です。

証拠金とレバレッジ

上記の例の場合、はじめに1,000.000円を持っていないと取引できないのか?というと取引できます。

FXでは証券会社のFX専用口座を作成必要があるのですが、その口座に入っているお金(証拠金といいます)の最大25倍の金額まで取引ができます

これを「レバレッジ」と呼ぶのですが、例えば、先程の1,000,000円分の取引をしたい場合、40,000円あれば取引が可能です。この場合は25倍のレバレッジをかけるという言い方をします。

差金決済取引(投機取引)

実際の取引は、先程の例の場合、はじめから1,000,000円を払って取引を始めるのではなく、取引の結果、その差金のみ金銭のやり取りをします

これを「差金決済取引」といいFX取引のルールとなっています。

このようにFXでは株取引とは異なり、少ない額でも取引ができるようになっております。

取引パターン

取引のパターンは主に3種類あります。

まずはざっくりこのようなパターンがあるのか、と頭の片隅に入れていただくだけで良いかと思います。

スキャルピングトレード

数秒から数分程度の短い時間内で買い/売り、売り/買いの取引を行う手法です。1日のうちに何度も取引を繰り返し、小さな利益を積み重ねていきます。

世の中の稼いでいるトレーダーはこの手法を取り入れている方が多い印象です。確かにうまくやれれば最も効率よく利益を得られる手法だと思います。

ただ、1分ないしは5分単位での常に値動きを凝視しながら、取引タイミングを定めていく必要があるため、難易度は非常に高いので初心者にはおすすめしません。あと、ずっと張り付いてないといけません。

スイングトレード

数日から数週間ほどの中長期で取引を行う手法です。ある程度の値動きを見ながら、1度の取引で比較的大きな利益を狙います

この手法を取り入れる場合は、常に値動きを凝視していなくてもいいので、時間のないサラリーマンでも無理なくできるかと思います。

ただ実際は値動きが気になってしまい、ちょくちょく見てしまい時折他のことに集中できなくなることもあるかもしれません。

長期トレード

数週間から数ヶ月、人によっては1年以上の期間をかけて取引する手法です。

差金取引による利益を狙う方もいますが、それ以外にスワップポイントによる利益を狙ってこの手法と取り入れる方も多いです。

スワップポイントとは、「金利差調整分」といわれ、政策金利が低い日本の円と金利の高い通貨を交換する場合に、その金利差分を得られるというものです。

金利の高い国の通貨を保有すると、長く保有すればするほど金利分も収益として手元に入ります。南アのランド、トルコのリラ等が有名です。

これは資産運用の考え方に近いですが、それなりに証拠金がないとまとまった利益は得られません。

ローリスク・ハイリターン??

レバレッジを25倍も掛けることができて、差金取引なのであれば、うまくいけばローリスク・ハイリターンの一攫千金狙えるわ!と思ったあなた、そう甘くはありません。

仮に4万円しか口座に入れていない場合、取引の最中に一時的に為替差分がマイナス4万円を超えると、強制的に取引が中止されるルールになっております。

つまり、1ドル=100円の時に、証拠金4万円全てを25倍のレバレッジをかけて、100万円分のドル買いを行い、1万ドルに変換したとします。

その後1ドル=96円になったとすると、円換算で96万円(4万円分の差損)となります。

そのため、1ドル=96円未満に落ちた瞬間に、含み損が4万円を超えたタイミングで、証拠金以上の含み損となるため、取引が中止されることになります。

ですので、レバレッジを掛けすぎると、想定していた動きと反対の動きになった瞬間に、含み損が広がり一気に取引中止に追い込まれるリスクがあるのです。

ですので、ローリスクハイリターンというわけにはいきません。

ゼロサムゲーム

外国為替は世界中で取引が行われており、世界中の個人・法人相手と為替の取引をすることになります。

株や不動産取引などの資産運用と大きく異なる点が、差金決済取引であるということの他、世界中の全て為替取引額の損益総額が0円であるということ、いわゆる「ゼロサムゲーム」なのです。

取引だけを見た時に、世界中の誰かが利益を上げた分、世界中の誰かが損をしています。

実際のところはその中で、証券会社による手数料を引かれるので、取引損益の総額はマイナスとなり、つまりFX取引での期待値はマイナスということになります。

また、多くのノウハウ、経験を持った世界中の専業の機関投資家等のツワモノを相手にしなければならない。

ただ、一方で未来の値動きは誰にも読むことはできないので過去のデータはあまり関係ないのではという考え方もできます。

多くの場合は、チャートと呼ばれる値動きを示すグラフの動き方を見て、過去の値動きを参考に買い・売りを決めて取引します。

チャートについては今回の記事では割愛します。

まとめ:結局FXってどうなの?

9割が負け。また、それなりの収益を得るにはそれなりの証拠金が必要!

FXは個人だと9割が負ける統計になっているそうで、更にその中でFXで資産を増やせている人はが実際一握りだと思います。

それなりの収益を得たいと思ったら、元手がそれなりに必要です。

上記でお伝えした例のように、数時間・数日レベルで1ドルあたり10円も変動することはまずありえません。大きく変動しても1日で1ドルあたり1円程度です。

そのため、短期間でそれなりの収益を上げるためにはそれなりの証拠金を揃えないといけません。

自分なりの取引ルールを徹底し、更にPDCAを回し続けられるかが重要!

また、本来誰も予測できない未来の値動きを予想して取引するという意味ではギャンブルの要素もあるかと思います。

ただ一方で、例えばFXでよく使われる指標に米国雇用統計や金融政策会合がありますが、そこでの会合結果はよく為替を左右させますので、そのタイミングだけを狙って取引をするというのも一つかもしれません。(私はこういう変動が大きいタイミングを狙って取引をしてます)

FXで収益を得たい場合に重要なのは、自分なりの取引ルールを作り、それをいかに徹底して取引し続けられるか、また過去の取引実績をいかに研究し、次に活かしていくというサイクル根気よく続けられるかがポイントであると思っています。

資産運用方法という意味では非効率?

冒頭で少し触れましたが、仮に資産運用としてFXを考えた場合、不動産や株(長期運用)などは最初の仕掛けに多少労働が発生しますが、あとは寝ていても家賃収入や配当が入ってきます。

一方、FXの場合は自身が常に労働する必要があるため非効率かなと思っています。
(資産とは本来眠っていてもお金が発生するものだからです)

始めるのは非常に簡単です!

18歳以上で、パソコン1台、ネット環境、銀行口座があれば約4000円程で誰でも始められます。(20歳を超えれば登録できる証券口座の選択肢が増えます)

100%利益を確保できる取引タイミングはないのですが、このタイミングで買いもしくは売りを実行すると利益を得られる可能性が高いというのは存在します

ダウ理論」という100年以上前に提唱された有名な理論がありますが、この理論に基づき取引のグラフ(チャートといいます)を読んで値動きの状態を把握しそれを徹底できるようになると、収益を得られる確率が上がると言われています。

なぜかというと提唱されてから100年以上たった今尚支持されている理論だからです。

最後に私が過去に参考にした本を紹介します。

どれも同じ著者なのですが、ダウ理論やチャートの読み方等が非常にわかりやすく、実践的に解説がまとまっており、初心者でも内容がすっと入ってくると思います。

まずFXを始めてみたいという方にはおすすめです。では!

▼参考書籍▼

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