採用面接直前の過ごし方おすすめ【本番パフォーマンスに直結!】

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こんにちは、わい氏です。

今回は採用面接に向けた当日の過ごし方についてお伝えしていきたいと思います。

  • 緊張して面接でアピールしたいことをきちんと伝えられるか不安だ。。
  • 想定問答を準備してきたが、緊張で飛んでしまわないか不安だ。。

こんな不安を誰もが持つと思います。

当日はいかに気持ちを落ち着かせて面接に臨めるか、そういう準備ができるかが重要です。

正直当日に付け焼き刃で違う自分を演じようと努めても、面接官からすぐ化けの皮を剥がされてしまうため、いかに自分の思いをアピールできるかに集中するべきだと考えます。

そんな多くの不安を抱える面接当日ですが、やれることは限られますが少しでも自分のパフォーマンスを十分に発揮できるように参考までに私の経験をお伝えしたいと思います。

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身だしなみは過剰に気にし過ぎず、それよりも清潔感と表情

まず当日の身だしなみですが、色々なジンクスがありますよね。

  • 男性であれば赤やその会社のイメージカラーのネクタイをすると熱意が伝わりやすくなり、よい印象を面接官に与えられる。
  • 先の尖った革靴を履くと印象が悪い。
  • 女性であればピンヒールの靴はやめたほうがいい。
  • アクセサリーは身に着けないほうがいい。  等

基本は白と黒の落ち着いた色で臨み、あまり深く考えないようにしましょう。

面接希望者は皆ほぼ同じ格好をしていますが、格好で目立とうとしない方が無難です。

もちろん、Yシャツが飛び出ていたり、ほつれがあったり、ネクタイが明らかに緩んでいたりすると悪い意味で目立ってしまいよくありませんが、きちんと服を着られていればあまり気にする点ではないと思います。

それよりも大事なのは以下2点だと考えます。ここは差が出るところであり、印象を大きく変えます。特に面接では会ってからはじめの数秒でその人の印象を決めてしまうと言われています。

第一印象で良いイメージを残すためにこの2点を意識して準備しましょう。

清潔感

上記でお伝えした、例えば糸のほつれや服の汚れ・乱れ、髪の乱れはすぐ目立ちますので、あと歯に食べ物がついていないかも確認しましょう。

あと、男性であればヒゲを剃り、髪も顔がしっかり見えるようにセットする。女性であればナチュラルメイクを意識し、男性同様に顔がしっかり見えるよう髪をセットする。

表情

緊張しているので、ただでさえ表情がこわばっています。

自然な笑顔が作れるように表情筋をしっかり刺激してあげましょう。


わかっていても、本番直前になると緊張してついおろそかになり、気がついたら本番の時間を迎えてしまうことはありがちです。

この2点を意識するだけで印象が変わりますので、是非参考にしてみてください。

面接会場に向かう前はカラオケに

これが結構大事なアドバイスです。

長くて1時間、30分でもいいので是非行ってください。

一人用の小さなBOXではなく、複数人入れるカラオケBOXに行きましょう。もちろん一人でです。

面接直前なのに何言ってるんだこの人は、と思われるかもしれませんが、以下の効果があると考えるからです。

一人でカラオケ行ったことないという方、人生を変えるかもしれない面接に臨もうとしています。騙されたと思って行ってみてください。

まず1曲本気で歌ってみる(ハキハキと歌うことを意識する)

BOXにあなた一人だけです。誰も見ていません。

ご自身の中でテンションが上がる曲を選曲しましょう。

思いきり歌を歌い、気持ちを発散させましょう。

今抱えている緊張がほぐれていきます。同時に集中力が高まっていきます。

ハキハキした言葉できちんと受け答えできるように口元の筋肉を緩ませ、お腹から声がでるコンディションになっていきます。

何曲も歌ってしまうと、テンションが上がりすぎてしまいますので、多くても2,3曲歌いストップしましょう。

面接のシミュレーションを行う

本番を想定してきちんと声を出して想定問答に答えてみましょう。

面接官に聞こえるボリュームで声を出してみると、意外と頭でこう言おうと思ってきちんと暗記していたことが抜けてしまうことはありがちですので、声を出して言いたいことが言える準備をしておきましょう。

また、その際は客観的に面接を受けている自分をイメージしながら、シミュレーションしてください。仕草や身振り手振り含めどのように自分が映るのかイメージしてください。

やってみるとわかりますが、本番直前でやる中で意外とイメージしていたとおりにできなくて焦ったりします。ただ、ここで一度シミュレーションしておくのとしないのとでは本番の面接でのパフォーマンスに大きく影響すると思っています。

今この空間にあなた一人です、やれることは何でもやる、可能な限り良い印象を与えられるように準備しよう、そういう意気込みで臨みましょう。

面接時間はなるべく後ろの時間帯で設定しましょう

これは上記で紹介した2点程大事ではありませんが参考までに。

一日に複数名分の個人面接があるケースでは有効かと思っています。
(特にメンバーシップ型雇用での面接)

面接結果を評価するのは面接官(人間)で、その評価には少なからずその人の主観が入ります。

多くの場合、面接したその日のうちに、面接者を採りたいかどうか判断しますが、遅い時間で組んだ方がその人の記憶が残りやすいということがあります。

面接官も人間です。時間が経てば経つほど記憶や印象は薄れます。書面で評価を残しているとはいえです。

後半で良い印象を残せれば前半の高評価の方を簡単に上回ります。人間が行う評価なんてそんなもんなんです。

特に1日で複数人面接が入っている場合、実際のところ、面接を進めていくにつれて、はじめの方の面接者の記憶がだんだん薄れてきます。

面接官も忙しい通常業務の合間に時間を取って面接に望んでいるため、意識して印象に残せるように準備しないとそもそも記憶に残りませんので、きちんと対策をして望みましょう。

まとめ:あなたの人生に影響するイベントです

今回お伝えした内容、これらを事前に行っておくと、やらない場合と比べ本番の面接でのパフォーマンスが大きく変わるでしょう。

一人でカラオケに行ったことがない、行けないという方も、あなたの人生がかかっています。これは必ず実践してみましょう。その効果を実感できるはずです。

何より、事前にきちんと準備しておくことで面接に自信を以て望めるようになりますし、上記でお伝えした”表情”にも影響します。

今回あくまで参考ではありますが、人生を左右する大きなイベントに向かっているということを念頭に可能な限りの準備をして本番に臨みましょう。

では!

▼参考記事▼

コメント

  1. […] […]

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